パソコンクラブにて
次男は小学校でパソコンクラブに入っています。
クラブとは高学年だけに実施される授業で、授業時間を利用して行われるもの。
月に1回か2回程度実施されます。
そのクラブの時間に、パソコンクラブではプログラミングを習っています。
パソコンクラブ最初の活動日、
次男は学校から帰宅するとすぐに、
「今日学校でプログラミング習ってさ。続きをやりたいから、パソコン貸して!
お願いっ!!」
と懇願してきました。
最初は、「え?学校でプログラミング習ってきたの?」と私も驚きましたが、
これは勉強になってラッキーだなと宿題終了後にパソコンを渡すことに。
すると、おぼつかない指でキーボードを叩き、クリックしたのは、
「コードモンキー」
というプログラムでした。
コードモンキーとは?
コードモンキーとは、
おさるのもんたがゴリラにとられたバナナを取り返すために旅をすることになり、
その手助けを主人公であるプレイヤー(自分)がプログラムを書いてもんたを動かしていくゲームです。
プログラムの書き方は、いたって簡単。
細かい作業は必要なく、
進めたい歩数を図ってその数字を打ち込むのが基本ステップです。
上の図の「10」のところに数字を入れるのですが、何歩進ませればバナナに届くかは、画面左上の端に小さくみえる「定規」を使って計ります。
マウスで、ドラッグアンドドロップ(引きずって引っ張る作業)をして距離をはかり、その数字を打ち込み、「RUN」というボタンを押せば、もんたは指定した歩数通り動きます。
バナナまで無事に到達できればクリアとなります☆
(バナナまでちょうどの歩数で到達しなくても、多めに指定してバナナを通りこす形になったとしてもクリアです)
クリアしてレベルが上がっていくと、
もんたの身体を左右に動かす動作や、亀を利用して亀の上に乗って動く動作などを利用してバナナを取りに行くことになります。
少しバージョンアップした動作でも、右に曲がるときは「Turn right」というボタンを押せばそのプログラムは書き込まれますし、「マウスを動かすこと」と「数字を押すこと」さえできれば子供でも簡単にプログラミングができてしまうゲームなんです。
無料体験!
この簡単なステップでプログラミングができる教材が、無料体験できるんです!
コードモンキーのトップページに「無料体験開始」というボタンがあります。
(下の画像の左下部分の青いボタンです)
このボタンを押せば、
無料でコードモンキーの体験ができちゃいます!
すごくわかりやすい説明付きでゲームが進められるので、数字と文字が読めて、マウスが動かせれば小学生以下の小さなお子様でも問題なく利用できます!
しかし!!!
無料体験だけにチャレンジできるゲーム数は限られていて、全部クリアできたとしても20個のゲームしかクリアできません!
ここが、重要!!
面白いもので、20個クリアすると次のゲームにどうしても進みたくなるんですね。
これこそ無料ビジネスの根底。
この続きを楽しみたい人は購入するしかありません。
ライセンスを購入する場合
続きのゲームをやってみたい場合、コードモンキーのライセンスを購入することができます。
このライセンスには3種類あります。
- コードの冒険ライセンス
- ゲームビルダーライセンス
- コードの冒険 ゲームビルダー セットライセンス
1.コードの冒険ライセンス
1つ目のライセンスは、無料お試しゲームの続きのようなもの。
コードをかいてバナナを獲得するゲームが全400ステージ入っています。
このライセンスは、DSやニンテンドースイッチのゲームソフトを購入する感覚とは少し違い、1年間だけ利用できる権利を購入することとなります。
つまり、ライセンスを獲得(購入)すれば1年間は利用できますが、利用は1年間だけとなります。
費用は1年間で6480円。
2年目以降も利用したいという場合は、特別価格で4320円となります。
プログラミングのゲームを作成するというよりは、ゲームで遊ぶ方がメインのライセンスとなりますので、プログラミング初心者にはこちらがオススメです。
2.ゲームビルダーライセンス
2つ目のライセンスは、ゲームをするのではなく、ゲームを作ることができるライセンスです。
作られたゲームをするのではなく、ゲームをつくってみるゲームビルドを楽しめます。
コードの冒険でプログラミングとはどのようなものか理解した上で、ステップアップに利用するのがオススメです。
こちらも、無料体験ができるので、HP下からお試ししてみるのもよいと思います。
費用は、コードの冒険と同じく1年間で6480円。
2年目以降も利用したいという場合は、特別価格で4320円です。
3.コードの冒険 ゲームビルダー セットライセンス
3つ目のライセンスは、上記の1と2の2つのライセンスを同時に楽しめるもの。
ゲームも遊べるし、ゲームもプログラムでき、両方楽しめます。
費用は、1年間で12960円。コードの冒険とゲームビルダーを単品で両方購入するのと同じ価格でお得感はありませんね。
ライセンス期間も1年間なので、
もし、私が子供にライセンスを購入してプログラミングをかじらせてみるなら、
まずコードの冒険ライセンスを購入してプログラミングに慣らせてから、その後にゲームビルダーを購入して、ライセンスを利用できる期間を少し延ばしたいなと思います。
おそらくコードの冒険ライセンスがある1年以内にゲームビルダーライセンスをやってみたいということになりそうなので、例えばコードの冒険ライセンス取得の6ヶ月後にゲームビルダーライセンスを取得して半年間は両方利用できるようにするのもよいかもしれません。
ライセンス取得方法
ライセンスの取得方法は、Paypalでの支払い後に登録のEmailアドレスにクーポンコードが送られてくるのでそのコードを入力すると利用できるようになります。
息子の様子
次男は全20種ある無料のお試しゲームをサクサクと攻略してしましました。
「続きをやりたい!買って!」とせがまれますが、パソコンクラブでまた新しいゲームを習ってきてはそちらのゲームに取り組んだりしていろんな無料ゲームを楽しんでいるようです。
また息子の様子をみて他のゲームも紹介します。