あっという間に新学期から1週間が経ちました!
今日は小4の次男が初めて学校でもらってきた外国語活動の教科書「Let’ Try!」をご紹介します。
小学校で英語の教科書をもらったのは初めてだったため、次男はとてもうれしそうで授業を楽しみにしています。
表紙
「Let’s try 2」とありますが、小4は「Let’s try! 2」小3は「Let’s Try! 1」を使用するようです。
小4の次男は「Let’s Try! 1」は使用せずに「Let’s Try! 2」からいきなりスタートするということでしょうか?「Let’s Try! 1」の内容は授業でサラッとでも触れてもらえるのでしょうか?そうであることを願います。
文科省のHPより「Let’s Try! 1」の内容をちらっと見たところ、アルファベットや「What is this?」のような基本文を学ぶようでしたので、小4の授業でもサラッとこのあたりも授業で説明するのではないかと思います。
ちなみに、昨年の小5の教科書「Hi Friends!」と今年の小5の「We Can!1」を比べてみると、基本の流れは同じですがやはり昨年の教科書よりも今年の教科書の方が詳しく記載されていて外国語活動というより英語の教科になっていくんだなという雰囲気が感じられます。
目次
Unit1からUnit9までの9つの単元にわかれているようです。
実際よく使用する文を学べるんだなぁという印象。単語を変え応用して表現できれば小4でも英語でコミュニケーションはとれそうですね。
単語
応用するには単語も学ぶ必要がありますね。
例えば、「Do you have a pen?」のUnitであれば、上記のような英単語を学ぶようです。
おそらくこれらの単語をpenのかわりに使用していくのだと思います。小学生が日常で目にしたり使用したりするものばかりなので馴染みがありよいですね。
活動
授業ではこの教科書を利用するにあたって6つの活動を行うようです。
- Let’s Listen → 聞いてみよう
- Let’s Chant → リズムに合わせて言ってみよう
- Let’s Watch and Think →映像を見て考えてみよう
- Let’s Sing →英語で歌おう
- Let’s Play → ゲームをしよう
- Activity →考えや気持ちをつたえ合おう
実際の教科書での使われ方はこんな感じ。
一番上のLet’s Listenでは、聞こえてくる英文と絵を結びつけるということですね。いきなり聞く力の実践です。
次のLet’s Playでは自分の予定を考えて記入し、それはグループやクラスでクイズを出し合うのでしょうか。
下の段のLet’s Watch and Thinkも見てわかったことを記入するようです。
最後のActivityも記入した後に友達の考えを聞いたりする活動のようです。
基本的にここでの記入は日本語での記入ですね。ここで英単語で記入できればすばらしいですが、外国語活動では「話す」と「聞く」を主に学ぶ場ですので「書く」はまだ日本語で問題ないということです。
絵カード
教科書の最後に絵カードがついています。
上の画像のような日常生活を表す文や、アルファベットや果物などの単語の絵カードが付いています。
これを切り取ってゲームをしたりアクティビティで使用するのだと思います。
1枚1枚裏に名前を書くようですね。バラバラになっても大丈夫なようにでしょう。バラバラにしたカードはどこに保管するのでしょうか?お道具箱かな?紛失しないようにしてもらいたいものです。
感想
まだ外国語活動の時間はないようですが、1年間で教科書にある多くの使える文や単語を学び、それを対クラス内の友達でも対外国人の先生でもいいので会話して実際に使う機会が多くあればと願います。
「話す」「聞く」がメインの授業・教科書だなと感じました。
「話す」を強化するために、我が家はリップルキッズパークでのオンライン子供英会話も継続していきます。
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