カナダから帰国してから我が家の英語学習はオンライン英会話です。
海外生活を体験して、
やはり日本人は読み書きは得意だけど話すことは慣れてないなと実感したため、
「たくさん話す機会をつくろう!」
と思い、スカイプでのオンライン英会話を始めさせるようになりました。
帰国してからずっと継続していますが、
正確にはカナダ滞在中からスタートしていました。
選択したのは、リップルキッズパーク
兄弟で受講するには金額もお得だったのが初めに興味をもった点です。
お試しをしてみたところ、システムもスムーズで安心。
先生もフレンドリーで、英語教育でなくフリートークでも楽しませてくれました。
通常なら、日本-フィリピンでつながるところですが、
我が家はカナダ-フィリピンでも時差を利用しつつ受講できました。
日本の朝8時や9時がバンクーバーで夕方だったので、
日本の朝のレッスンをバンクーバーで夕方に受けていました。
レッスン5ヶ月目になると子供達もかなり慣れてきて、
お気に入りの先生も見つかりました。
フリートークにて
小3の次男のレッスンでは、
レッスンの始めのフリートークで、
朝ごはんに何を食べたか?
昼ごはんに何を食べたか?
何時に起きたか?
レッスンの後は何をするか?
などが質問されます。
今日もいつものごとく、
昼ごはんは何を食べた?の質問。
次男は土曜日の昼過ぎにレッスンを受けているので、
昼ごはんの内容はよく聞かれる質問です。
次男がレッスン後に、
「コロッケを食べたって言ったら、先生crabだと勘違いして一瞬焦った!!」
と言ってました。
「で、うまく伝えられたの?コロッケはクロケットみたいな感じの発音だよ。」
と聞くと、
「うん、コロッケを英語っぽくクゥオルゥクェって言ってみたら通じた(笑)」
と。
クロケットとクゥオルゥクェはちょっと違いますが・・・、
なんとか通じたみたいです(笑)
息子の意味不明な単語を解読してくれた先生に感謝♪
コロッケの語源
コロッケの語源はフランス料理の「croquette」が起源です。
日本のコロッケと言えば、
ジャガイモベースのコロッケが定番ですが、
フランス発のクロケットは、
ホワイトソースがベースのクリームコロッケのようなものが主流だそうです。
外国の人に日本のコロッケを「croquette」と伝えるとイメージが違って伝わってしまうのか?と気になりましたが、
今回の次男の英会話では、ばっちりジャパニーズコロッケのことは伝わったようです。
リップルキッズパークの先生方は日本文化のことを熟知されているので伝わった可能性は高いですが、
今や、日本のジャガイモベースの具材をパン粉につけて揚げるコロッケは、
「ジャパニーズコロッケ」として、海外でも伝わることもあるそうですよ。
もし伝わらなければ、
「fried mashed potato」
と言ってみれば伝わるそうです。
自然にカタカナ英語を知るよい機会
今回のスカイプ英会話で、次男はコロッケがカタカナ英語だということを自然と理解できました。
なかなか英語の勉強をしているなかで、
「○○は和製英語です」
なんて習う機会はありません。
先生との普段の会話の中で、
「あっ、コレは和製英語なんだな。」
「英語で伝えるときは○○って言えばいいんだな。」
ということが、
自ら、自然と、生まれてくることは、
オンライン英会話を習う上で非常によい点だと思います。