小2ではじめることになった英語。
「もっと早くからやっておけばよかったかもな・・・。」と思う反面、
「ま、ちょうどよかったかもな。」と思う気持ちもあるんです。
他の習い事を先にやらせていたので、その結果、我が家にはベストなタイミングだった気がするんです。
手軽にスタートできる運動系お稽古
スイミング、サッカー、体操教室、野球、空手、etc…。
運動系の習い事って、とても身近に、たくさんの種類が、そして通いやすいように揃えられてますよね。
我が家にとっても、まず最初に子供に習い事を考えたとき、目の前にあった選びやすい選択肢が英語教育ではなく運動系の習い事でした。
長男が初めて幼稚園年中で習いだしたのはサッカー教室。
通っていた幼稚園で保育後そのまま園庭で習えるとう便利さと幼稚園のお友達も一緒に習えるという安心感からのスタート。
目の前に提供される便利さと安心感ってすぐに手をつけやすいですよね。
それから1年半。
長男が積極的にボールを取りに行くタイプでなく、
むしろボールを味方にも相手にも譲るタイプであることに気がつきはじめ、個人で運動する体操教室にシフトチェンジしたのが年長時。
その後体操教室はコツコツ続け、小学校2年まで続けました。
追加で小1からスイミングをはじめ、小4まで(日程があわず仕方なく休会することに)。
バタフライまで泳げるようになりましたが、できるものなら今でも続けさせたい習い事になりました。
次男はといえば、サッカーはしないといい、兄と同じく体操教室へ。
これもまた通園する幼稚園で保育後そのまま園でやってもらえるため手軽にスタート。
次男は長男と違い「戦いごっこ」が大好きなタイプ。
家でもソファーと戦ったり・飛び跳ねたりと体力が余っている様子だったので、
精神と身体を共に鍛えてもらおうと体操教室から空手教室へシフトチェンジ。
長男同様、スイミングも追加し、次男はクロール・背泳ぎ・平泳ぎをマスターした時点で退会しました。
空手は今もなお続けていて、そしてカナダで暮らした半年間もカナダ人の先生から空手を習うことになるとても重要な習い事となりました。
頭をよぎるお勉強系お稽古
まずはスポーツで体力や運動能力を、と考えたあとにやはり頭をよぎるのはお勉強系や芸術系の習い事ですよね。
ピアノ・書道の定番お稽古に加え、近頃はプログラミングにレゴ教室なんかも流行りです。
まわりのお子さんの話なんかを聞くと、どうしても頭をよぎってしまうのが公文や幼児教室、通信教育などのお勉強系。
我が家は、家庭でできる範囲で。と考えていたので、
お勉強系はZ会 小学生向け講座を「年長」時に「小1」のものをやらせていました。
塾に通い出す小3の2月まで受講。最後は「小4中学受験コース」を選択していました。
たまに聞かれたことがあります。「違う学年のものをやらせることってできるの?」って。
できるんです!
このあたりはまた詳しく別の機会に書こうと思います。
お稽古代金でハードルが上がる英語スクール
いまや、未就学児の半数以上が習い事をしているようですが、
お稽古事にもお金がかかるのが現実です。
小学生の平均の習い事数は2~3個のようです。
それにかける費用、つまりお月謝は約1万円~2万円。
5000円~6000円の習い事×2or3というところですね。
実際、息子達が習っていたお稽古事の金額も上記のような金額でした。
(スイミングは7000円台だったような気がします)
一方、英語に関する習い事の平均費用9800円だそうです。
年齢・能力があがるともっとあがっていくようです。
入会金やテキスト代も含めるともっとふくらみますよね。
そう考えると、英語教育って結構お金がかかるお稽古事ですよね。
息子の通っていた英語教室は【週2】で11000円でした。
(新しくできたばかりの教室で実はこれでもお得な方だったんです。)
英語を習わせるって結構お金がかかるんです。
だから、なかなか簡単に習わせられなかった。
どうしても手軽に始められる運動系のお稽古事の方が英語より先だったというのが我が家の現実です。