昨日小6の息子から聞いた驚きの事実!!
昨日あった、小学校での外国語活動の時間の話。
授業では、January・February・・などの月名を習っていました。
読み方は録音されたネイティブの発音を聞くのでなく、担任の先生が発音して教えていたそう。
「ジャニュアリー、フェブリュアリー、マーチ、エイプリル・・・」
完全にカタカナ読みの英語発音。
息子は昨年からずっとこのカタカナ英語にはガックシきていて常にぼやいていますが、どうにもならないと諦めています。
しかし!!
その発音についにモヤモヤしてしまった正義感の強い男子がこんな発言を!!
「先生、もうちょっとちゃんとした発音で教えてください。」
「ついに、言ってしまった・・。いや、よく言ってくれた。」
息子はこんな風に思ったそうです。
先生はなんと返事したかというと・・・。
「みんなにわかりやすくするように発音しているんだ。」と。
きちんと発音できるのにあえてカタカナ発音なのか、苦し紛れにそう答えたのか。
おそらく後者だとは思いますが、先生も衝撃だったでしょう。
ちなみにこの正義感の強い男子は、英語を習っているわけでも、海外で暮らしていたわけでもありません。
あきらかに、
「この発音は違う」
「もう少し正しい英語があるはず」
と感じたのでしょう。
しかし、これは担任の先生のせいではありません。
突然小学校で英語を教えろと言われても正しい発音が突然できるわけはありません。
ただ、
現代の小学生は日本語のような英語の発音は本当の英語ではないということに気付いているのは事実です。
息子は先生の発音なら録音されたネイティブの発音聞いている方がよっぽどいいと常に言っています。
英語でコミュニケーションをするための「聞く」力を育てる大切な時期。
親としてなるべく正しい発音を聞かせてやりたいのが、本音。
子供達も正しい発音を知りたいのが、本音なのです。